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不動産取引もビットコイン—米タホ湖畔の土地、160万ドル相当で売買

2017-12-07 ニュースの出所: 作者:

米シエラネバダ山中にあるタホ湖畔の土地が先週、仮想通貨ビットコイン(BTC)で売買された。価格は2739BTCで、米ドル換算では160万ドル(約1億6300万円)。


 住居用不動産取引にビットコインが使われた例はこの数カ月で数えられる程度だったが、今回の取引はビットコインでの売買としては最高額となったようだ。


 この土地の面積は約5500平方メートル(1.4エーカー)。マウンテンリゾートとして有名なマーティス・キャンプ内にある。広さ2177エーカーのマーティス・キャンプにはトム・ファジオ設計のゴルフコースや映画館もある。


 マーティス・キャンプの販売ディレクター、ブライアン・ハル氏は、買い手について「シリコンバレーの起業家」と述べた。トラストを通じた購入で、住宅を建設する計画だという。


 ハル氏によると、ビットコインでの売買を提案したのは買い手側。同氏は「ビットコインと聞くと、誰もが戸惑う」と語り、「どうやって取引するのかわからないからだ」と説明した。


 取引を決済したのは、仮想通貨の決済サービス会社、米ビットペイだ。ビットペイのマーケティング・バイスプレジデント、ステファニー・ワーゴ氏は、同社サイト利用者の約85%がネット小売業者だと明らかにした。同社のサイトを通しては、電気自動車(EV)のテスラやイタリアの高級車ランボルギーニもビットコインで売買されたという。


 ビットコインを通じた不動産の取引としては、今年3月、バリ島の高級ビラが800BTC(約50万ドル超)で売却された。5月には、カンザスシティー郊外の住宅(約50万ドル)が、ビットペイ・サイトを通じて売却された。ビットペイは、タホ湖畔の土地について、同社がこれまで扱った不動産の取引額としては最も高いと明らかにした。ただ、あらゆる取引では最高額ではないという。